特集記事
製品データ‐薬効別シェア推移
役立ち情報
製品データについて 目次
- Chapter01 「2012年度 国内医薬品売上高 」»
- Chapter02 「薬効別シェア推移(2000年vs2005年vs2011年) 」»
- Chapter03 「2012年度 国外医薬品売上高 」»
薬効別シェア推移(2000年vs2005年vs2011年)
2000年 | |
薬効大分類 | シェア |
循環器官用薬 | 16.9% |
消化器官用薬 | 8.2% |
中枢神経用薬 | 8.1% |
その他代謝性 | 8.1% |
抗生物質製剤 | 6.2% |
外皮用薬 | 5.9% |
血液・体液用薬 | 5.0% |
生物学的製剤 | 4.2% |
感覚器官用薬 | 3.8% |
ホルモン剤 | 3.7% |
その他 | 29.9% |
2005年 | |
薬効大分類 | シェア |
循環器官用薬 | 18.1% |
その他代謝性 | 9.4% |
中枢神経用薬 | 9.3% |
消化器官用薬 | 8.0% |
外皮用薬 | 4.8% |
抗生物質製剤 | 4.6% |
血液・体液用薬 | 4.5% |
腫瘍用薬 | 4.4% |
生物学的製剤 | 4.0% |
感覚器官用薬 | 3.6% |
その他 | 29.4% |
2011年 | |
薬効大分類 | シェア |
循環器官用薬 | 16.6% |
中枢神経用薬 | 10.8% |
その他代謝性 | 10.3% |
消化器官用薬 | 7.4% |
腫瘍用薬 | 7.3% |
生物学的製剤 | 5.3% |
血液・体液用薬 | 5.1% |
アレルギー用薬 | 4.1% |
外皮用薬 | 4.0% |
感覚器官用薬 | 3.5% |
その他 | 25.8% |
出典:厚生労働省
上の図は、その年に販売された製剤を薬効分類に分け、それを集計しそれぞれの構成比を高い順に並べたものを2000年、2005年、2011年度で比較したものです。
1位は循環器官用薬で変わらず、年による変動はあるもののほぼ横ばい。「高血圧」「高脂血症」を初めとしてこの疾患の比率は当面この位置を維持するかもしれません。
大きく変わったのは抗腫瘍薬が6位となっており、抗生物質製剤がランキング外となっています。
別項の開発状況を見ても、抗がん剤の開発は多くの企業で進められており、循環器にとって代わる日も来るかもしれません。
製品データについて 目次
- Chapter01 「2012年度 国内医薬品売上高 」»
- Chapter02 「薬効別シェア推移(2000年vs2005年vs2011年) 」»
- Chapter03 「2012年度 国外医薬品売上高 」»