転職Q&A
現役MRおよびMR希望者の方から多く寄せられる質問(Q&A)を紹介します。
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- 人材紹介会社(エージェント)に相談するのは無料ですか?
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無料です。お気軽にご相談ください。
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- これから転職活動を始めたいのですが、まず何をすれば良いでしょうか?
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まずはどの求人に応募するにしても、履歴書と職務経歴書が必要となります。ご自身のこれまでの仕事を棚卸し、それを基に履歴書と職務経歴書を作成しましょう。
ご自身の強みや業績を書面でいかにアピール出来るかが、書類選考通過のポイントになるといっても過言ではありません。
書類作成の際に記入すべき事柄については、随時弊社コンサルタントにご相談ください。
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- 転職活動に要する期間はどれ位ですか?
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一般的には1ヶ月~2ヶ月程度の選考期間が必要となります。
書類応募から内定までで1ヶ月、内定後の入社準備(退職届け提出や引継ぎ業務)に1ヶ月とお考えください。
多くの企業の選考では、書類選考+面接2回の選考がございます。
ただし、急募案件の場合にはごく短期間で全ての選考を終らせる場合もあります。
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- 転職活動を行うと現職に知られてしまいそうで心配ですが大丈夫でしょうか?
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問題ございません。ご自身で周囲に転職活動をしていると話さない限り、選考情報の一切は守秘されます。
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- 転職が可能なMRの経験年数は何年ですか?
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必要MR経験年数は3年程度というのが一般的ですが、若い方(20代)であれば2年程度でも可能な場合があります。
ご年齢に比してのバランスで経験年数の問われ方は異なります。
しかし、1年程度の場合にはキャリア採用としては経験と認められません。
転職を成功させる為には最低でも3年程度のMR経験年数が必要となります。
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- 転職回数は何回までOKですか?
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一般的には2回程度まででないと難しいでしょう。ただし、これも年齢とのバランスによります。
20代で3社経験の方の場合には書類選考を通過するのはかなり難しいと考えて間違いないですが、35歳で3社・特に直近の会社で5年以上就業しているという場合には3回でも書類選考が通過する可能性は高まります。
どの企業でも直近が1年以内など短い場合には定着性に懸念を持たれるので、書類選考を通過することは厳しいでしょう。
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- MR認定資格が失効していてもMR経験があれば転職は可能ですか?
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MRとしての転職にはMR認定資格が有効であることが大前提です。応募する段階でMR認定資格が有効期間内でないと、どんなにMR経験が豊富な方でも書類選考を通過することはありません。
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- MRの転職時に年齢制限はありますか?
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一般的には25歳~35歳までという求人が多数です。
それぞれの求人で年齢の制限が厳しいものとそうでないものがありますが、40歳以上の方の場合はMRの転職はかなり難しいと考えてよいでしょう。
30代後半の方でもご経験領域と経験年数によっては優遇していただける場合もございますが、そのような求人の数としては少数です。
また、一般的に外資企業よりも内資企業の方が特に年齢の制限が厳しい場合が多いです。
選考のタイミングによって企業が求める年齢制限は変化することもありますので、詳細は弊社コンサルタントにお問い合わせください。
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- 転職で勤務地の希望は叶いますか?
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MRという仕事柄、全国転勤が可能であることが前提であるため、希望を通すことは難しいです。
しかしながら、最近は初任地については希望を叶えていただける企業も増えています。
ただその場合にも、人気の勤務地については希望される方が多く競争が激しい為、選考は厳しくなります。
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- 転職時の年収はどうやって決まるのですか?
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転職時の理論年収は、基本的には転職者の現年収(源泉徴収票の額がベース)と転職先企業の同年齢(同経験程度)の社員の方の年収水準の両方を考慮して決定されます。
転職者の希望給与があったとしてもそれをそのまま提示するような企業はなく、あくまでも上記のエビデンスを基にして自社で算出した金額(理論年収)が提示されます。
また、前職での年収はあくまでも前職での評価が反映された年収になる為、「前職の年収」と転職時の「理論年収」をそのまま比較することはできません。
なぜなら転職の理論年収は評価が普通だった場合の年収であるからです。
やみくもに年収アップを希望される方もいらっしゃいますが、その年収を希望するだけのエビデンスが必要となることをご留意ください。
ただ面接での評価が高い場合には、活躍の期待を込めて年収に上乗せしていただける可能性はあります。
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- 現職中ですが、転職活動に専念するために先ずは現職に退職を申し出ようと考えていますが、いかがでしょうか?
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結論からお話するとお勧め出来ません。
企業は離職者に対して大変厳しい目で見ています。
退職理由を説明しても、「本当は会社にいられなくなったのでは?」と疑いの目で判断しようとするからです。
また、次の仕事が決まる前に退職してしまう無計画な人物と思われてしまうので、現職を続けながら活動されることをお勧めします。
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- 現在離職中なのですが、応募は可能ですか?
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離職期間にもよりますが、応募は可能です。
しかしながら、当然現職中の方と比較すると書類通過の可能性は低くなります。
いかなる理由があっても、企業側は次の企業が決まる前に退職してしまう方を嫌う傾向があります。
ただ、選考のタイミングや求人にもよる為、まずは弊社コンサルタントにご相談ください。
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- オンコロジー領域の経験はありませんが、オンコロジーMRを志望しています。応募は可能ですか?
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オンコロジーMRの求人の多くはオンコロジー領域の経験を必要とするものがほとんどです。
しかしながら、幾つかの企業ではオンコロジー領域の経験がなくても、大学病院・基幹病院の経験や実績によっては領域経験がなくても応募が可能です。
経験者が優遇されることは間違いありませんが、求人によっては領域未経験者歓迎のものもありますので、お気軽に弊社コンサルタントにお問い合わせください。
その他の専門領域も同様のことがいえます。