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日本イーライリリー/求人情報や企業特集

  • 製薬企業と求人情報

日本イーライリリーは米国インディアナ州インディアナポリスに本社を置く、売上高世界第九位の医薬品のリーディング・カンパニーです。「研究開発こそ企業の魂である」という創業以来の理念を受け継ぎ、その分野で最初の医薬品、または最良の医薬品を生み出すというのが、イーライリリーの研究開発方針です。1923年に糖尿病治療のための世界初のインスリン製剤の実用化に成功して以来、様々な困難な病気に対する「こたえ」として、多くの「世界初」の画期的な医薬品を開発・提供し、医療に貢献しています。世界140カ国以上で事業を展開する中、日本イーライリリー株式会社は、米国本社に次ぐ規模を持つ組織で、世界の中でも重要な位置をしめています。日本においては中枢神経系、内分泌・代謝・骨、がんの領域において医薬品事業を展開しています。病気と共にに生きる患者さんとご家族の皆様の声に耳を傾け、同じ目線を持ち、全世界の研究開発ネットワークを活用し、真に価値ある医薬品作りを目指す製薬企業です。

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イーライリリー社の医薬品部門の日本法人

魅力1:「3つのValue」

同社で掲げている3つのValue(価値)として
・Integrity 誠実さ
「家族や友人に説明するのが恥ずかしいような行為はしてはならない」
・Thirst for Excellence 卓越性の追求
「研究開発こそ事業の生命であり、企業の魂である」
・Respect for People 人の尊重
「Lillyとは建物や機械ではなく、あなた自身なのだ」
があり、これを社員の方一人一人が意識して各々の業務に従事されています。

 

魅力2:「Vision」

「未だ満たされない医療ニーズにこたえるために」 First in Class,Best in Class

日本法人のビジョンとして、「日本イーライリリーは、情熱と意欲に満ちた社員がもたらす、革新的医薬品と意義のあるソリューションを通して、一人ひとりの患者さんに、より良い治療成果を提供します。その結果、顧客にとって最も価値ある信頼すべきパートナーとなることを希求します。」を掲げています。 また、戦略的ゴールとして、「競合を上回る成長を遂げ、参入分野でリーダーシップを獲得し、働きがいのある会社として認知される。」 「売上・利益の拡大を通じてリリー全体に貢献するとともに、優秀な人材、ベストプラクティス、そして常に成功を遂げる企業文化の模範例となる。」を設定しています。

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魅力3:魅力的な製品

■日本で発売している製品
ヒューマトロープ:成長障害・成人成長ホルモン分泌不全症治療薬
ジェムザール:非小細胞肺がん・膵がん・胆道がん治療薬・膀胱がん
アリムタ:悪性胸膜中皮腫・非小細胞肺がん治療薬
ストラテラ:注意欠陥/多動性障害治療薬
ヒューマリン、ヒューマログ:糖尿病治療薬
ジプレキサ:統合失調症治療薬
エビスタ:骨粗鬆症治療薬
サインバルタ:うつ病・うつ状態治療薬
フォルティオ:骨粗鬆症治療剤
サイラムザ:抗悪性腫瘍剤
トラゼンタ:糖尿病治療薬
ザルティア:排尿障害改善剤
トルリシティ:糖尿病治療薬
ジャディアンス:糖尿病治療薬
グラルギンリリー:糖尿病治療薬(BS)
トルツ:乾癬治療薬

◆現状◆

2016年度は主力製品であるうつ病治療薬「サインバルタ」が対前年比36.6%の伸長、DPP-4阻害薬「トラゼンタ」が11.7%伸長と継続した成長を達成。
また抗悪性腫瘍剤「サイラムザ」は前年より314.2%と大きく躍進しました。

<参考>2016年度年間製品別売上高 (薬価ベース、IMSデータ)

製品名
売上高
対前年比
フォルティオ
488億円
-8.9%
ジプレキサ
477億円
-22.1%
サインバルタ※ 416億円
36.6%
トラゼンタ 385億円
10.4%
アリムタ 373億円
-2.1%
サイラムザ 289億円
314.2%
ストラテラ 229億円
25.1%
インスリン 167億円
-2.6%
エビスタ 131億円 -35.1%
ヒューマトロープ 94億円
-4.5%
ザルティア 90億円
86.3%
トルリシティ 44億円 1690.3%
ジャディアンス 41億円 813.0%
ジェムザール 35億円 -29.1%
グラルギンリリー 31億円 367.6%
トルツ 0.3億円 n/a

*リリー及び塩野義製薬の売上を合算
出典: IMS JPM(2016年12月MAT)

開発品一覧(2018年2月現在)

治験薬記号(一般名)
および剤型
有効成分の
承認状況
予定される効能又は効果、
対象疾患名および症状名
開発段階
国内 海外
LY2062430 (一般名:ソラネズマブ)静注製剤 未承認 プレクリニカル期アルツハイマー病 第III相 第III相
LY3009806 (一般名:ラムシルマブ) 静注製剤 既承認 肝細胞癌 第III相 第III相
LY2439821 (一般名:イキセキズマブ) 皮下注製剤 既承認 体軸性脊椎関節炎 第III相 第III相
LY450190(一般名:タダラフィル) 錠剤、経口水性懸濁液 既承認 肺動脈高血圧症(小児用量) 第III相 第III相
(米欧)
LY2835219(一般名:アベマシクルブ)カプセル剤 未承認 乳癌 申請 申請
(欧)/承認(米)
LY3009806 (一般名:ラムシルマブ) 静注製剤 既承認 非小細胞肺癌 第III相 第III相
LY3009806 (一般名:ラムシルマブ) 静注製剤 既承認 膀胱癌 第III相 第III相
(米欧)
LY3012211 (一般名:necitumumab) 静注製剤 未承認 非小細胞肺癌 第III相 第III相
(米欧)
LY3009104(一般名:バリシチニブ)錠剤 未承認 アトピー性皮膚炎 第III相 第III相
LY3314814(一般名:lanabecestat)錠剤 未承認 早期アルツハイマー病における進行抑制 第III相 第III相
LY3012207 (一般名:olaratumab) 静注製剤 未承認 軟部肉腫 第III相 承認
米/ 欧
LY3074828 (一般名:未定) 静注製剤, 皮下注製剤 未承認 潰瘍性大腸炎 第II相 第II相
LY2951742 (一般名_ galcanezumab) 皮下注製剤 未承認 片頭痛発作の発生抑制 第III相 申請
LY3009104 (一般名_ バリシチニブ) 錠剤 既承認 全身性エリテマトーデス 第II相 第II相
LY3202626 (一般名_ 未定) カプセル剤 未承認 アルツハイマー型認知症における進行抑制 第II相 第II相
LY3074828 (一般名_ 未定) 静注製剤, 皮下注製剤 未承認 尋常性乾癬 第II相 第II相
LY3074828 (一般名_ 未定) 静注製剤, 皮下注製剤 未承認 クローン病 第II相 第II相
LY2835219 (一般名_ アベマシクリブ) カプセル剤 未承認 乳癌における術後補助療法 第III相 第III相
LY275585 (インスリンリスプロ) 新規の超速効型インスリンリスプロ 既承認 インスリン療法が適応となる糖尿病 第III相 第III相
LY3337641 (一般名_ 未定) 錠剤 未承認 関節リウマチ 第II相 第II相
LY900018 (一般名_グルカゴン)点鼻粉末剤 未承認 低血糖 第III相 第III相

◆将来と展望◆

今後、開発品においては新規化合物や適応拡大、剤形追加などの製剤が続々とリリースされる予定です。2020年を目処に売り上げを4000億円とする目標を掲げており、イーライリリー全体の数字を押し上げるべく期待されています。

また同社は現在、日本能率協会の「能力開発優秀企業賞」で奨励賞を受賞、Great Place to Work(R) Institute Japanの「働きがいのある会社」調査で5年連続上位にランキング (2010年)されたりと企業認知度向上に向けた活動を展開する中で、2020年には「最も賞賛される企業に!」を合言葉に売上高の拡大、日本市場での確固たる地位の獲得を目指しています。

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◆会社概要◆

会社名 日本イーライリリー株式会社
本社 兵庫県 神戸市中央区磯上通5-1-28 LILLY PLAZA ONE BLDG.
代表者 代表取締役社長 シモーネ・トムセン
設立 1975年11月
資本金 127億7250万円
従業員数 約2,700名(2022年末現在)
売上高 2,167億円 (2022年度)
事業内容 医薬品の開発・輸入・製造・販売
Ely Lilly K.K.概要 ■Ely Lilly K.K. 設立: 1876年本社: 米国インディアナ州インディアナポリス製品提供: 世界143カ国社員数: 38,000名 売上高285.4億ドル(2022年度)
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