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免疫領域でのMRを目指す方

  • スペシャリティ・専門領域

immunity_img01この領域の傾向として、後述する特定の疾患(免疫システムが過剰に作用し発生する症状)に対して治療方法を提案する場合が多いです。
ですので、免疫領域がどの疾患をターゲットとしているかを事前に把握しておく必要があります。
ここでは「自己免疫疾患」を対象とした製品を扱う事を前提に進めたいと思います。

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活動の特色

これは会社毎にMRの配置事情が異なるので一概に言えませんが、基幹病院や大学病院、また整形/膠原病内科、皮膚科、消化器内科/外科等を有する地域病院や開業医などの専門施設に対しての活動がメインになります。
エリアでMRを配置する場合と、エリアをまたいで特定の病院を担当する場合など配属の仕方が企業により異なります。
一般的には午後から夕方に活動が集中しますので午前中は資材や文献のチェック等の訪問準備や内勤に充てる方が多い様です。
ただし、開業医の担当の場合は早朝も含めた午前中も活動の時間帯にあたります。
また、この領域はコプロモーションを行っているケースが多く、自社のみならず共販先のMRとの情報摺合せなどの作業もあります。

免疫領域で求められる経験/スペック

この領域においては、その治療現場が病院を中心としたフィールドであるため、「病院担当経験」が望ましいといえます。
但し、対象疾患に関わる中小規模の病院や開業医での経験も活かせるので一概には言えません。
出来れば「病院経験」「領域経験」の両方、またはいずれかの経験は欲しいところです。
また、開業医や地域病院の患者さんを病院に集約する施策(病診連携等)の経験があれば尚可能です。

この領域の概要

元々免疫抑制剤の用途として、臓器移植を行った場合の拒絶反応抑制やアレルギー性喘息の抑制などがありますが、昨今においては自己免疫疾患への治療において使用されています。

具体的には、

  • 関節リウマチ
  • 若年性リウマチ
  • 硬直性脊椎炎
  • 尋常性乾癬
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 腸管ベーチェット

等の疾患を対象としています。
上記への治療に使用される薬剤は「抗体医薬品(生物学的製剤)」といわれ、中でも「モノクローナル(monoclonal:単一のクローン)抗体」という特定の抗原に結合する事を目的としたものが主流であり、抗体の由来には

  • マウス抗体(マウス 由来)
  • キメラ抗体(マウス+ヒト 由来)
  • ヒト化抗体(マウス+ヒト 由来)
  • 完全ヒト抗体(ヒト 由来)

等があります。
「完全ヒト抗体」が、我々がもっている抗体と構造が近いため、副作用も少ないと言われています。
このようなモノクローナル抗体は、免疫疾患はもちろん、抗癌剤としてもその効果を発揮しているものがあります。
具体的な製品としては、

  • アダリムマブ(製品名:ヒュミラ)
  • インフリキシマブ(製品名:レミケード)
  • エタネルセプト(製品名:エンブレル)
  • トシリズマブ(製品名:アクテムラ)

等があり、特にヒュミラは2012年、2013年と連続で世界で最も売り上げの大きい医薬品として有名です。

 

採用事例

内資系製薬企業勤務(整形+プライマリー領域)の28歳の方の場合

新卒で約5年整形領域を中心に活動してきたが、専門性の高い仕事とは言えず、このまま5年、10年の経験を積む事への先行き不安から転職を決意。自身の経験領域を活かせるポジションを模索していた先に抗体医薬品が整形(リウマチ)で応用されていることへの興味からやりがいに発展。外資系バイオ医薬品メーカーのMR職にチャレンジし、活動量と質をアピール。リウマチ専門MRとして内定を獲得。