ブログ「コンサルタントの耳より情報」

こんにちは!
久しぶりのブログの更新となりますが、今年も残すところ3か月弱となりました。
皆さん、風邪などひいていらっしゃいませんか?

本日はMRの「専門性」について考えてみたいと思います。

MRの転職希望者の方のお話を伺うと、よく「専門性を高めたい」というフレーズを耳にします。
昨今の製薬企業のMR求人は、領域制や疾患別に組織を分けてMRを配置していたりする企業が多いことが背景となり、MRの方々も自然にこの言葉を口にすることが多くなった気がします。
私どものサイトでもスペシャリティ・専門領域を高めたいというページがありますので後程ご覧いただけたらと思いますが、意外にも「あなたにとっての専門性とは?」とお伺いすると、微妙に温度感の違う回答を頂きます。

そもそも、MR認定資格を取得し、日々医師や医療従事者の方に自社の製品情報をいろんな角度でお届けしている時点で専門的な仕事をなさっていると思うのですが、理想やゴールがそれぞれ違うことが回答の相違に繋がっていると思います。

具体的には専門性を、

・どの方向に掘り下げる(高める)のか?

 例)
 →今とは違う分野の専門性を高める「幅」をとるのか
 →現在担当している製品領域の一つを深堀する「奥行/深さ」をとるのか

・ゴール設定は?

 例)
 →その領域のKOLを担当すること
 →プロトコールを医師と話し合えるような信頼と知識を高めること
 →高めた専門性(知識/ノウハウ)を他のMRに継承すること


など、専門性を様々な角度でみるとアプローチが異なることがわかると思います。

もう一つ、専門性を高める為には一定の「時間」が必要だという事も忘れてはいけない事実です。
これは特に自分がこれまで経験していない領域(疾患)にチャレンジする時に直面します。
専門性は瞬時に得られる訳ではなく、その疾患について学ぶ時間や、活動時間など、「時間」が容赦なくそぎ取られていきます。
今、自分が担当している製品の専門性を高めるのとは意味合いやゴールまでの距離が違うという事も認識しておかなければいけないと思われます。

「専門性」という言葉の魔力に吸い寄せられて、本来の自分自身が目指したい姿を見誤らないようにその先のキャリアプランをしっかり見据えて、考えるべきテーマだと感じました。

と、ここまで厳しいことを書いているものの、これからもMR活動を行っていく上で「専門性」を身に着けることは、キャリアを語る上での強い味方になりますし、皆さんのMRとしての価値を更に高める方法であることも事実です。

MRでの転職を考える際には、ぜひ一旦立ち止まって自身のニーズやゴールを考えてみた上で、求人や採用情報をご覧いただけたらと思います。

迷っている方は是非私どもにお声かけ下さい!

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